犬と猫のブログ

我が家の犬・猫の紹介

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

「サワート」 (続き)

ご主人の感想など
ガリガリのサワート
 昨年の12月中旬、チェンライとしては、かなり寒い朝のことでしたが、いつものように、チャムトーンからの帰り道で、かみさんが見つけ、わざわざ、あと戻りして拾い上げてきた猫です。
 我が家で面倒を見ている猫は、すでに20匹を越していて、もうこれ以上飼うことは無理だったのですが、痩せた小さな子猫が、川べりで魚を狙っている姿が不憫で、つれて帰ることにした猫です。
 そのときは、万一、問題があれば、餌をたらふく食べさせて、元気になったら放してやればいいくらいのつもりでした。

 つれて帰ってよく見ると、背中やわき腹などのあちこちには「やけど」のあとがあり、寒さをしのぐために、まだ火が残っている「焚き火」の灰の上で眠ったようでした。
 たかが、猫の子1匹とはいえ、どうしても生きたいという気持ちが伝わってきて、ジンときてしまいました。つれて帰ってきてよかったと思ったものでした。
 この「やけど」あとが、完全に消えたのは、それから3ヶ月ほど後のことでした。

 さすがに雑種で、光線の具合によっては、灰色の「トラ」模様がはっきり見えます。
下の写真は、最近の「サワート」ですが、フラッシュ撮影すると、縞模様がはっきり見えます。
縞模様の見えるサワート

 家に連れ帰ってからの「サワート」は、特別でした。
 わが家で、いま飼っている猫たちは、さまざまな事情があって、チャムトーンから越してきたものたちばかりです。
 親猫になってから越してきた猫は、先住の猫たちとの折り合いがつきにくいのですが、子猫の場合は、別です。長くても1週間ほどで、何とか慣れますが、「サワート」は、1ヶ月以上、ほかの猫とうち解ける事はありませんでした。
子猫だったら、餌時など、鳴くのが普通ですが、1ヶ月過ぎる頃まで、声ひとつ立てませんでした。しかも、はじめのうちは、ペレットのペットフーズしか食べませんでした。
 食べ終わると、ベランダの手すりの隅の方にじっと座って、空のかなたを眺めていることが多いようでした。
 猫にも、きっと「自閉症」というのがあるにちがいないと思いました。
人間の勝手で、連れてきてはいけなかったのかもしれないと、ちょっとばかり後悔したりもしました。
 そんな「サワート」でしたが、1ヶ月少し過ぎた頃から、鳴き声も聞かれるようになり、「自閉症」も回復しつつあるのかもしれないと思えるようになり、安堵したものでしたが、今度は、ほかの猫の「風邪」を移されてしまい、2回ほど獣医のお世話になってしまいました。一時は、危ないかなとも思える状態でしたが、幸い回復し、元気になっております。

 雑種とはいえ、「シャム」の血をひいていることは確かで、大変賢く、名前を覚えるのも早く、ほかの猫たちのようには、ベタベタと甘えてくることはありません。
 「シャム猫」というのは、一般には、甘えん坊な性格らしいのですが、「育ち」にもよるのか、甘えたそぶりや人間にへつらうなどということは、今のところはないようです。
 甘えたいと思っているらしいのですが、われわれが手を出すと、すっと身を引き、ゴロゴロ、のどを鳴らすなどという「さましい態度」はしないようです。気位が高いというのでしょうか。
 超然としていることが多く、遊びもひとり遊びしかしません。
 子猫時代に人間との接触がほとんどなかったのか、抱きあげられるのが大嫌いようです。
 それでも、放すと走って逃げるのですがすぐに、足元に擦り寄ってきます。
 また、幾分寒い感じの夜は、ほとんどの猫たちが、ベッドに上がりこんでくるのですが、ベッドの脇の足拭きマットのうえで眠ることはあっても、けっして、ベッドにはあがってきません。「不即不離」がいいようです。
 本当は、人間嫌いということではないようで、そのうち、慣れてくれば、性格も変わってくるかもしれませんが・・・。
 以下に「サワート」の近影を2枚。

タンスの上の仲間の猫に注目

うしろ姿のあでやかなサワート
スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。